コロナウイルス感染拡大によるテレワーク弊害(腰痛)

コロナウイルス感染拡大によるテレワーク弊害(腰痛)

腰痛の場合

コロナウイルスの影響で在宅ワークが推奨されるようになってきております。
そこで今回は、その弊害としての腰痛対策を考えてみたいと思います。

では、なぜ腰痛になるのでしょうか?
職場とは違った慣れない環境で長時間デスクワークを強いられる事。
自宅は、仕事をするための場所として作られていないため、机や椅子がリラックス系となっている事。
周囲の環境により落ち着いて仕事ができない事。など。

これらが職場での仕事より、自宅でのデスクワークによる腰痛を発症しやすくなる原因と考えられます。

そもそも仕事で椅子に座っている時は、腰は緊張状態にあります。
リラックス時の腰椎の角度や筋肉の緊張とは比べ物になりません。

デスクワーク時は、腰、膝が90度曲がっているのが良い座り姿勢とされます。
立っている状態で考えてみて下さい。
常に90度のお辞儀をしている状態です。
この状態を保っている訳ですので、腹部は圧迫され下半身の血行は悪くなります。
それ故、夕方になるとふくらはぎはパンパンにむくんでしまいます。

また、画面を見続ける、キーボードやマウスを操作する事で、頭が前方に出てしまい、結果として姿勢も悪くなります。
姿勢が悪くなると腰椎は後方に曲がってしまい腰周囲の筋肉は常に緊張状態となって腰痛の素が作られていくという経過です。

腰椎の動きが悪くなり、筋肉の緊張が長時間に及ぶと、筋肉が血行不良となり腰痛を感じるようになります。
長時間座った後に立ち上がっても腰が伸びない。
立ち上がった瞬間に腰に激痛が走る。
更には、足にしびれを感じたり、股関節に痛みを感じるなどの症状も出てきます。

 

対策

1,まずは椅子の高さを工夫しましょう。
立っている状態の腰の角度で座れるようにしましょう。
腰、膝の角度を基本的に90度となるように椅子の高さを設定します。
次に下腹部に力を入れて、腰椎をやや前方に角度を付けるように(前方にRを作る)座る。
この状態が基本姿勢ではありますが、それを長時間持続するのも大変ですので、気が付いたらこの姿勢に戻すという意識です。

2,机の高さやモニターの高さを調整する。
椅子の高さを設定しても机の高さが低かったり高かったりしては良い姿勢はキープできません。
腰椎カーブと姿勢が維持できるよう、机の高さまたは椅子の高さを調節してください。
机の高さが調節出来たら、次はモニターの高さです。
モニターが低すぎるとのぞき込むような姿勢となるため腰にも負担が掛かります。
これも立っている姿勢を基準として、顔の正面からやや下の位置に調節しましょう。
雑誌などをモニターの下に挟むのがお勧めです。

3,姿勢の維持
これが一番難しいのではないのでしょうか。
筋肉は緊張を続けると消耗します。
消耗すると良い姿勢は保てません。
そこでやらなくてななないのがストレッチです。
ストレッチする事で、筋肉の緊張は一時的に緩和され、血行も改善されます。
結果、良い姿勢をキープする事が出来ます。
更に、午前、午後と軽い運動をしてみる事をお勧めします。
仕事に没頭してしてしまいますが、1時間に一度は用事が無くても立ち上がりましょう。

これらを少し工夫する事で、もっと快適にデスクワークをすることが出来ます。

腰痛は放置しておくとどんどん悪化します。

大切なのは腰痛にならないように予防する事です。
下半身太りの原因もほとんどが腰痛による骨盤のゆがみです。

ご参考になれば幸いです。

頭痛、肩こり編もご覧下さい。

コロナウイルス感染拡大によるテレワーク弊害(頭痛、肩こり)

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